理事長動向

(20121005更新)

大英博物館展示室3(朝日新聞ディスプレイ−)特別展示

「火炎土器−日本の先史土器文化−」


 会期:2012年10月4日〜2013年1月20日


日本国際交流基金ロンドン・セインズベリー日本藝術研究所主催記念講演会

「縄文土器の世界」


2012年10月4日18:30〜19:30(日本国際交流基金ロンドン)



 小林達雄先生の発案で、ロンドンオリンピック2012にあわせて、大英博物館日本ギャラリーで新潟県津南町堂平遺跡出土の火焔型土器の常設展示が2012年7月20日から始まりました(「会報第5号」佐藤雅一さんの記事を参照ください)。3年間の貸出契約を結び、最長10年間展示される予定です。
 それを記念して、大英博物館正面玄関脇の展示室3(朝日新聞ディスプレー)で特別展示「火炎土器−日本の先史土器文化−」が始まります。
 この展示では、津南町とともに信濃川火焔街道連携協議会を構成しています長岡市(長岡市立科学博物館・長岡市馬高縄文館)の協力を得て、同市岩野原遺跡出土の火焔型土器と王冠型土器が展示されます。
 また、一連の大英博物館における火炎土器展示を記念して、大英博物館に隣接します日本国際交流基金ロンドンで理事長小林達雄先生が2012年10月4日の18:30〜19:30に「縄文土器の世界」と題した講演を行います。



【記念講演会の様子】



【特別展示「火炎土器−日本の先史土器文化−」】