縄文土器009/101 赤色漆塗壺形土器/青森県是川中居遺跡
今から約3000年前、縄文時代晩期中葉に東北地方を中心にひろがった亀ヶ岡土器様式の壺形土器です。この土器は漆が塗られており、低湿地の捨て場から出土しました。均整のとれた形と精緻な文様が織りなす優美なデザインは縄文土器の一方の到達点といえます。また、表面に朱に彩る漆塗りは、自然の人工化を物語る縄文文化の誇る技術の賜物です。
【国指定重要文化財】
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今から約3000年前、縄文時代晩期中葉に東北地方を中心にひろがった亀ヶ岡土器様式の壺形土器です。この土器は漆が塗られており、低湿地の捨て場から出土しました。均整のとれた形と精緻な文様が織りなす優美なデザインは縄文土器の一方の到達点といえます。また、表面に朱に彩る漆塗りは、自然の人工化を物語る縄文文化の誇る技術の賜物です。
【国指定重要文化財】
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