縄文土器010/101 壺形土器/鹿児島県上野原遺跡
桜島と霧島連山を望む上野原台地の最も高い場所に、丸と四角の口縁を持つ2つの壺形土器が完全な形で並べて埋められていました。丁寧に埋められていたのは、まつりなどの儀式に使われていたためと考えられます。国内最古の壺形土器の一つであり、全国的に弥生時代から使われ始める壺形土器より約5000年古い、縄文時代早期後葉(約7500年前)のものといわれています。
【国指定重要文化財】
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桜島と霧島連山を望む上野原台地の最も高い場所に、丸と四角の口縁を持つ2つの壺形土器が完全な形で並べて埋められていました。丁寧に埋められていたのは、まつりなどの儀式に使われていたためと考えられます。国内最古の壺形土器の一つであり、全国的に弥生時代から使われ始める壺形土器より約5000年古い、縄文時代早期後葉(約7500年前)のものといわれています。
【国指定重要文化財】
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