縄文土器012/101 水煙土器/山梨県安道寺遺跡
縄文中期の中部高地にみられる曽利式土器の代表格。円文を主モチーフとした大きな把手が特徴となり、水煙土器と呼ばれます。円文と波状文を組み合わせた4つの大型把手は立体的に器体からそそり立ち、そのバランスと高さ82cmの大きさは見るものを圧倒します。住居内の土坑に、他の小形土器を取り囲むように打ち割られて埋設されていました。
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縄文中期の中部高地にみられる曽利式土器の代表格。円文を主モチーフとした大きな把手が特徴となり、水煙土器と呼ばれます。円文と波状文を組み合わせた4つの大型把手は立体的に器体からそそり立ち、そのバランスと高さ82cmの大きさは見るものを圧倒します。住居内の土坑に、他の小形土器を取り囲むように打ち割られて埋設されていました。
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